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2006/02/22更新
1. KPIT Cummins GCCについて

1.1 概要

KPIT Cummins GCC は KPIT クミンズインフォシステムズより無償で提供されている SH マイクロプロセッサおよび H8 マイクロプロセッサ用のクロスコンパイラです。Windows GUI 統合開発環境(IDE)も提供されているので、従来のコマンドラインベースでの GCC に比べ操作性が格段に向上しています。

なお、KPIT Cummins GCC で作成されたプログラムは弊社製品 XrossFinderVisualMonitorFlashWriter に対応しています。

* 本技術情報は、KPIT Cummins 社様のご好意により公開しております。

1.2 特長

完全無料
日立エンベデッドワークショップ(HEW)との統合で、直覚的な Windows GUI 統合開発環境(IDE)を提供
日立デバッグインターフェース(Windows デバッガ)と作動
フリー ソフトウェア ファウンデーションのソースから構築した、無料ツールチェーン
即座に使用可能 GNU ツールチェーンバイナリコード
ツールチェーンは無料 GDB デバッガ付
ツールチェーンは無料シミュレーター付
ANSI/ISO C 及び C++ フルサポート
ANSI/ISO C++ 標準ライブラリ
ANSI/ISO C++ 標準テンプレート ライブラリ
H8/300L, H8/300, H8/300H, H8 Tiny, H8/S 2000, H8/S 2600, SH-1, SH-2, SH-2e, SH-DSP, SH-3, SH-3e, SH3-DSP 及びSH-4 ターゲットをサポート
ルネサス エレクトロニクスプロセッサ用に広範なテスト及び最適化済
全ソースコードを提供
Intel x86 GNU/Linux ホスト用あり

詳しくはこちら KPIT Cummins Infosystems


1.3 DOWNLOAD

 インストールに必要なファイルは KPIT 社のホームページよりダウンロード可能です。
 次ページ以降の説明に使用されるファイルは以下の3つです。

 ・HEW for KPIT GNU Tools
 ・GNUSH v0601 Windows Tool Chain (ELF)
 ・GNUSH v0601 Windows Tool Chain (COFF)


 KPIT 社 GNUSH ホームページ


 ※ KPIT Cummins 社および弊社では、KPIT Cummins GCC に関するサポートは承っておりませんのであらかじめご了承ください。


 次ページ以降ではインストール方法について説明します。



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