SH7709A Starter Kit Ver 2.xx → Ver 2.63へのアップデート方法 1.VisualMonitorのバージョンアップ アップデートは、k09a263.lzh をダウンロードして以下の手順で行ってください。 (1) 圧縮ファイルを解凍します。(LZH形式) (2) k09a263フォルダ内にあるsetup.exeを実行します。 (3) インストール先フォルダ指定を、旧バージョンのVisualMonitorがインストール されているフォルダを指定してください。 2.修正、追加機能 Ver2.62 から Ver2.63 への変更内容 (1) SHC のデバッグ情報ファイルを読み込んだときにシンボル情報が正常に読み 込めない不具合を修正しました。 (2) 一部の GCC のデバッグ情報ファイルにおいて読み込み時にエラーが発生する 不具合を修正しました。 Ver2.61 から Ver2.62 への変更内容 (1) 一部の CPU でダウンロード後、正常に動作しなくなってしまう不具合を修正 しました。 (2) 特定のアドレスにプログラムをダウンロードしたときに、Cソースが表示され ない不具合を修正しました。 (3) GCC のデバッグ情報ファイルの拡張子に *.x を追加しました。 Ver2.60 から Ver2.61 への変更内容 (1) 外付けFlashROM への書き込み時に発生する不具合を修正 外付けの FlashROM へダウンロードを行なうときに書き込みエラーが発生して しまう不具合を修正しました。 (2) 外付けFlashROM の全消去時に発生する不具合を修正 外付けの FlashROM の全消去時にエラーが発生してしまう不具合を修正しま した。 (3) 日立C 使用時の不具合を修正 日立C で構築されたプログラムのデバッグ時に発生する不具合を修正しました。 Ver2.50 から Ver2.60 への変更内容 (1) 日立C elf/dwarf2 へ対応 日立C elf/dwarf2フォーマット形式のデバッグ情報ファイルに対応しました。 また、Ver7 で出力できなかったオート変数の表示も行なえるよう修正しま した。 なお、GCC の elf には対応しておりません。 Ver2.30 から Ver2.40 への変更内容 (1) 日立C でダウンロード時の不具合を修正 日立C Ver6 で構築されたプログラムをダウンロード時に発生する不具合 を修正しました。 Ver2.25 から Ver2.30 への変更内容 (1) 日立C Ver6 を使用時の不具合 日立C Ver6 で構築されたプログラムのデバッグ時に発生する不具合を 修正しました。 Ver2.20 から Ver2.25 への変更内容 (1) 日立C Ver6 への対応 日立C Ver6 対応した、サンプルプログラムを追加しました。 (2) REALi を組み込んだプログラムのダウンロード時の不具合へ対応 REALi を組み込んだプログラムをダウンロードしたときスレッド通信 エラーが発生してしまう不具合へ対応しました。 (2) 日立C で空のセクションをリンクすると発生する不具合へ対応 空のセクションをリンクするとデバッグ情報が正常に読み出せない 不具合を修正しました。 (3) ターゲットボードの先に立ち上げた場合の不具合へ対応 ターゲットボードを先に立ち上げていた場合に、パソコン側のソフト が起動時にフリーズもしくは、通信を行なえない状態になってしまう 不具合を修正しました。 Ver2.05 から Ver2.20 への変更内容 (1) Windows NT4.0/2000 に対応 (2) ダウンロード時に発生する不具合を修正(日立 C) (3) メモリウィンドウの操作を行なうときに発生する不具合を修正 Ver2.02 から Ver2.05 への変更内容 (1) ダイレクト変数表示の変数選択時の不具合を修正 (2) プログラムの構造によってダウンロード時のエラーが発生する不具合を修正